ウォッチアート・グランド・エキシビション東京2023について先日行われた新宿での展示会について本日はお話しようと思います。
今回の展示では約500点近い時計が一同に集まり、ミュージアム収蔵品から最新モデルの展示などボリュームたっぷりの内容となっていました。
特に見どころは実際の職人による実演コーナーが素晴らしかったです。
足踏み式の糸鋸台を使った実演はパテックフィリップならではと思います。
もちろん一つ一つのタイムピースを見るのはそれだけでも十分な見どころと言えますが、個人的によかったのは歴代ムーブメントの展示と、透明なアクリルケースがX軸Y軸に回るようになっており表裏だけでなく側面や装飾の輝きまで自分の好きな角度から展示が見れたことが良かったです。
技術者との質問ができたりするスペースなど、ただ時計を鑑賞するに留まらない展示が興味深かったです。
今後もこのような展示があった際には感想をお伝えします。
ウォッチアート・グランド・エキシビション東京2023
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